生物が生命維持や活動の為に、食物を利用して体内でエネルギーを作り出したり、エネルギーを使う事。

「基礎代謝」「活動代謝」「DIT(食事誘発性熱産生)」に分類でき、いずれも食べ物を取込んだり、もともと体内の中にある栄養素を使ってエネルギーを作り出す働きのことです。

 

「基礎代謝」

生命維持の為に必要なエネルギー量。女性の場合は1日に必要な総消費エネルギー量の60~70%、男性は70%を占めるといわれています。

「活動代謝(活動誘発性熱産生)」

運動などの動きを伴った活動をする際に消費されるエネルギー量のことです。

「DIT(食事誘発性熱産生)」

Diet lnduced Thermogenesisの略で食べたものを消化する際に使われるエネルギーのことです。全体の代謝量の約10%です。

 

 

代謝にはこの3つしかありません。体内に入ってきた栄養素をどう使うか、ということだけです。

ダイエットとは、「過剰な体脂肪をへらし、適度な体脂肪と、筋肉量をつけること」といえます。

代謝が高く脂肪や糖質を利用して沢山のエネルギーを作り出すことができれば、体脂肪は増えにくく、減りやすいといえます。

代謝を高くするには筋肉量を増やすことと適度な身体活動を行うこと、そしてタンパク質を意識した食生活が大切です。代謝の良い体作りを意識しましょう。

 

筋肉は20代をピークに30歳過ぎたあたりから年に1%の割合で減少していくといわれています。

筋肉量が低下すると基礎代謝量もその分へります。加齢に伴い内蔵機能も低下していくので、20代の頃と同じ量のタンパク質でも20代と同量の筋肉をつける事はできません。

年齢に応じた基礎代謝量、自分の体、行動量を考え、栄養を摂ることが大切です。